ため息が出るほどの圧倒的な存在感!ものすごく素敵な栗の木の総無垢でおつくりした水屋箪笥をご紹介いたします。
この水屋箪笥をつくっているのは、頑固おやじの顔ともいえる「職人 勝見たけし」さん。たけしさんでしか表現できない、素朴で力強い家具は、頑固おやじの中でも大人気です。
勝見たけしさんの自身作、栗の木の総無垢材の水屋箪笥、どこから見ても、栗の木の力強さや美しさが際立ちます。
すべてが圧倒的な存在感、栗の木の総無垢の水屋箪笥です。
この水屋箪笥は、天板、側板、背板、棚板、扉、引き出し・・・すべて栗の木でつくられています。
東北の深い森の中ですくすくと育った栗の木です。
のびのびとして美しい木目、ナチュラルな色合い・・・触るとちょっと温かさを感じる栗の木。本当に本当に素敵です。
どこもかしこも栗の無垢材でつくっています!
360度どこもかしこも栗の木の魅力にあふれていて、存在の尊さを主張しているこの水屋箪笥。その存在を唯一無二のものにしているのは厚さ35ミリの栗の木の天板。
上台の天板と、下台の天板はどちらもにも35~37㎜のしっかりとした厚みのある自然な形を生かした栗の無垢材が使われています。
当然ですが、側板や背面も栗の無垢材です。
特に羽目板風の背中の部分は、とても美しく仕上げているので、壁に隠れてしまうのが、とてももったいないと思っています。
収納力も自信あり。本当に広々とお使いいただけます。
上台と下台のそれぞれのスペースには、上台には3枚、下台には2枚可動棚が入っています。中に入れたものにあわせて高さ調整できるのでとても使いやすいと思います。
そしてぜひ注目していただきたい!
この食器棚は棚板も無垢!
食器棚を重ねて少々荷重がかかってしまっても、無垢材の棚板なので丈夫で安心してお使いいただくことができるのです。
随所に職人の細やかさを感じます。
扉を閉めた時、隙間なくぴったりと収まるように、左右の側板に溝が掘り込まれています。
引き戸食器棚の場合、下側に金属のレールが埋め込まれていることも多いのですが、この食器棚は無垢の板に溝を掘り、その上を扉が動くようになっています。大きな扉ですが、とてもスムーズに開閉するため、皆さん本当にびっくりされるのです。
引き戸部分は、丸みのある掘り込みの手掛け。角がないので指をかけた時、ストレスなく、心地よくお使いいただくことができるのです。
水屋ダンスの下台は、細かなものを収納しやすいように、深さ違いの引き出しがたくさん・・・。
そしてここも必見!
何言うことでしょう!引き出しの中もすべて栗の無垢材です。しかも底板は木の動きを妨げない、羽目板の仕様になっています。
ガラスや取っ手部分のチョイスも職人の個性を感じます。
使っているのは深い緑の模様ガラス。まるでアンティークガラスのようなとても趣のあるガラスです。しかも扉の中央に、味わいのある栗の一枚板をあしらって・・・。ガラスも板も、どちらの個性もぶつかり合うことなく美しく調和し、水屋ダンスの魅力をさらなる高みへと引き上げているような気がします。
引き出しの取っ手は骨董市で買い集めたアンティーク。
職人自らリメイクして取り付けています。アンティークならではの味わいのある質感がとても素敵です。
お店でも圧倒的な存在感を保つ、栗の総無垢の水屋箪笥。
一目見てその魅力に引き込まれてしまいます。
「100年かけて育った木を100年愛されるものにする」
…頑固おやじのコンセプト通りの本当に素晴らしい食器棚なのです。
こちらの水屋箪笥は、おつくりする際の栗の木目や色合いなどによって印象が変わることもあります。
そして、出来上がった水屋ダンス1台、1台が、それぞれの魅力をもった唯一無二の存在となるのです。
栗の木のもつ自然な魅力、そして勝見たけしさんならではの、素朴さ、暖かを存分に味わい、そして楽しんでいただくことができるのは、この水屋箪笥ならではです。
サイズオーダーが可能です。ご希望の方はぜひ事前にメールにてお問い合わせください。