程よい高さの楠の食器棚をご紹介いたします。
家具の高さが1400mmなので、ちょっと小柄な方でも手を伸ばすと一番上まで届きそう。
大きすぎない家具なので、物を増やしたくない方や、お引越しの多い方にもおすすめです。



天板は40mmの厚みの楠の無垢材でおつくりしています。

ガラス扉の枠の部分、引出の前板や、下の開き扉は楠の無垢材でおつくりしています。
(背板や棚板は突板等を使用しています。)


側板や台輪までも無垢材でおつくりしているので、無垢材の温かみを存分に感じていただけると思います。

無垢材ってそんなにいいの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
本物の木を使ってつくった家具は佇まいが違います。あたたかいというか優しいというか・・。
まとっている空気がそれはそれは優しいのです。
人それぞれに個性があるように、この食器棚も1台1台使用する板によって、木目や色合いに個性が生まれます。
自分だけの1台に出会うことができるのです。
上段はガラスの引戸。可動式の棚板が2枚セットされています。

真ん中は引き出しです。

引き出しには頑固おやじの焼き印入りです。
内箱は桐材でおつくりしています。

下台は開き扉。
可動棚が1枚セットされています。
扉の裏側には反り止めが入っています。

以前インスタグラムでもご紹介させていただいたのですが、この食器棚は高さが1400㎜なので
小柄な私でも本当に使いやすい。一番上の段までしっかり手が届くので、踏み台いらず。
比較的小さめなので、置き場所に悩むことも少ないと思います。
大きな収納があると、かえって物が増える一方なので、この食器棚に入る分だけ、本当に必要な分を厳選して手元において置くというのもいいかもしれませんね。

最後に楠についてお話します。
このホームページでも何度かお話していますが、楠はすーっとしたとても良い香りがします。香りの正体は「樟脳」。きっとみなさんも一度は嗅いだことのある香りだと思います。
この「樟脳」、防虫、殺菌作用があることで有名で、昔からとても重宝されておりました。
この食器棚にもその香りの効果を感じていただくことができるかと思います。
木目は比較的優しく直線的なものが多いのですが、濃い色や明るい色の板を組み合わせることで
いろいろな色や木目がまじりあった、1枚の抽象画のような扉に仕上がります。
木目は自然が作り出したアート作品。唯一無二の存在です。
さてさて、どんなアート作品に出合えるのか・・・。
無垢材の家具ならではの楽しみの一つだと思います。
ぜひみなさんも、楠の家具の心地良さ、この食器棚で感じてくださればいいな、と思います。

