天板や、側板、前板にアルダーの無垢材を使い、昔ながらの「通し蟻組み」でおつくりした、ナチュラルで素敵なサイドボードをご紹介いたします。
「通し蟻組み構造」とは、日本の伝統的な組手の技法のひとつで、板同士を接合するときに用いる技法です。
このサイドボードでは、天板と側板のそれぞれの小口に「メス」「オス」の連続する切り込みを入れ、しっかりとはめ込んで仕上げています。
「メス」と「オス」の切り込みに、斜めに角度をつけることでしっかりと接合され強度が増すのです。
接合部分に隙間があるととても残念な見た目になってしまうのですが、下の写真で見てもわかる通り、
とても丁寧につくられています。アルダー無垢材の優しい木目と、「通し蟻組」、いかにも職人さんが手をかけた!
という感じがして、見た目もとても素敵ですよね。
丸みのある角が優しい印象です。
扉はアルダーの無垢材です。裏側には反り止めが入っています。
中には可動棚が2枚入っています。
詳しいサイズは下記をご参照ください。
左側は引出しが4段。
1段目:W330×D335×H85
2段目&3段目:W330×D335×H120
4段目:W330×D335×H150です。
(レールやストッパーはついていおりません。)
サイズ詳細は下記をご確認ください。
引き出しの接合部分も、昔ながらの蟻組です。
接合強度がUPするので、安心してお使いいただくことができます。
すっきりとした脚がついていて、床とも間も15㎝あいています。
お掃除するのに十分なスペースです。
脚元に、「頑固おやじのオリジナルプレート」がついています。
同じシリーズで、TV台や、ミニチェスト等もございます。お揃いでおくと、とても素敵なお部屋になりそうです。
アルダー無垢材の優しい木目と、丸みのある優しいデザインなので、お部屋をほっこりなごませてくれそうですね。
【つまみ部分は下記よりお選び頂くことが可能です。】
ご注文の際、ご希望のつまみを備考欄にご入力ください。
①ナチュラル木製つまみ
②ブラックウォールナット木製つまみ
③金属つまみ