天板や、側板、前板にアルダーの無垢材を使い、昔ながらの「通し蟻組み」でおつくりした、ナチュラルで素敵なサイドボードをご紹介いたします。
「通し蟻組み構造」とは、日本の伝統的な組手の技法のひとつで、板同士を接合するときに用いる技法です。
このチェストでは、天板と側板のそれぞれの小口に「メス」「オス」の連続する切り込みを入れ、しっかりとはめ込んで仕上げています。
「メス」と「オス」の切り込みに、斜めに角度をつけることでしっかりと接合され強度が増すのです。
接合部分に隙間があるととても残念な見た目になってしまうのですが、下の写真で見てもわかる通り、
とても丁寧につくられています。アルダー無垢材の優しい木目と、「通し蟻組」、いかにも職人さんが手をかけた!
という感じがして、見た目もとても素敵ですよね。
天板と側板と組み上げるときに施された、「通し蟻組み」は、丈夫なだけでなく、デザインのアクセントにもなっています。
角の丸みも、優しい印象です。
横幅420㎝、程よい大きさなので、電話を置いたりFAXを置いたり・・・・。
玄関のちょっとした飾り棚件収納等にもおすすめです。
アルダー材のナチュラルな雰囲気もいいですね(^^)
抽斗は、昔ながらの「あり組」です。
とても丁寧につくられています。
すっきりと長めの脚付のデザインです。
床との間は15㎝。
お掃除しやすいのがいいですね。
脚元に、頑固おやじのプレートがついています。
同じシリーズで、TV台や、サイドボード等もございます。お揃いでいかがですか?
アルダー無垢材の優しい木目がお部屋をほっこりなごませてくれそうですね。
つまみ部分がお選び頂けます。
ご希望のつまみを、下記よりお選び頂き、備考欄にご入力ください。
①ナチュラル木製
②ブラックウォールナット木製
③金属