オーク材でおつくりした、柿渋塗りのブックシェルフをご紹介させていただきます。
本が好きな方に共通するお悩み・・・それは収納場所。
我が家には本棚が2個あるのですが、常に乗車率150%の満員電車状態です。
お部屋のスペースの許す限り、本棚を増やしたい・・・。
好きな本をたくさん収納したい、そんな願いをかなえてくれるのがこの柿渋塗りの本棚。
扉はなく、四角い箱の中に、棚板がついている、本当にとてもすっきりとしたデザインです。
でもこのくらいすっきりしている方がいいのです。
この何でもなさが良いのです。
棚板は可動式で、本に合わせて高さ調整が可能です。
棚間の詳しいサイズは下記をご確認ください。
棚板は無垢材を使用しているので、1枚の重さが少々重たいですが、とてもしっかりとしています。
背板は羽目板風のデザインです。お部屋の間仕切り代わりに使っても、大満足の後姿です。
本棚の上から3番目の棚は固定棚は丁度床から71㎝の高さとなっており、写真のデスクの脇に並べると、デスクの天板と段差なく、フラットになります。
置き方は自由自在。リモートワーク用のデスク&本棚等をお探しの方にもおすすです。
写真のデスクの横幅は120㎝。
本棚を2台横並びにしてぴったり収まります。
その他、用途を限定しないシンプルなデザインなので、キッチンの収納棚やリビングの飾り棚としても活用できると思います。
いろいろお使いいただける、とても使いやすい本棚です!
【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず布を絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。