古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋仕上げを施した、ウォールナットの無垢板でおつくりした
奥行42㎝、ゆったりとお座りいただける、とてもしっかりしたベンチをご紹介いたします。
無垢材ならではの素朴で力強さを感じる、2種類の素材に注目。
実はこのベンチ、大部分はウォールナットの無垢材でおつくりしているのですが、脚と脚の間の「ヌキ」だけは、明るくナチュラルな木材の代表選手、レッドオーク材を使っています。
2種類の素材がかもしだす、自然な力強さや暖かさを、丸ごと楽しめてしまう、大満足のベンチなんです。
このベンチのアクセントにもなるクサビの部分。
ここにはウォールナット材を使用しています。2種類の素材の色のコントラストがとてもきれい。
ちなみにクサビの部分はネジなどは使っていないので、乾燥して木がやせてしまったら、ちょっと隙間が空いてしまうかも・・・。
そんな時は、クサビを上からたたき込んで、再びヌキの穴にしっかり固定・・・なんてこともできるのです。
奥行40㎝のゆったりサイズ。窮屈さは皆無です。
さて、奥行42㎝とは、いったいどれくらいゆったりとしているのでしょう・・・・?
実際大人の男性が座ってみました。しっかり座っても、まだ奥行に余裕があります。
これならば安心です。
隣に大人の女性にも座っていただきました。
2人とも、ゆったり。
ちなみに、別のスタッフに、腹筋台がわりに使ってもらってみました。
ジャストサイズ!
【ダイニングセットでお使いいただいた例】
おそろいの大きな脚と、小さな脚。まるで親子みたいでかわいいですね。
※サイズオーダーも可能です。ご希望の方はお気軽に事前にお問合せください、
【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず布を絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。