レッドオーク材でおつくりした、オープンタイプの柿渋仕上げのカップボードをご紹介いたします。
食器も家電も、キッチン必要な道具をなんでも収納するこのできる、便利な形となっており、まさにキッチンの万能選手です。
天板と引出の一部にウォールナット材を使用するなど、ナチュラルなレッドオークとブラウンカラーがシックで素敵なウォールナットを組わせ、無垢材の自然な風合いをいかしつつ、とても表情豊かにおつくりしています。
上台の扉はガラス扉ではありますが、ガラス窓はあえて小さ目におつくりしています。
また、ガラスの四方にウォールナットの縁どりをおつけして、アクセントになっています。
使用しているガラスはブラックガラス。中がほとんど見えません。
※クリアガラスやくもりガラスにも変更することが可能ですので、ご希望の方はお申し付けください。
※扉の中は可動棚が2枚ずつ入っています。
ウォールナットの取っ手はアーチ型にデザインされており、優しい雰囲気になっています。
下台にもOPENスペースを設けており、スライドトレイーで引き出せるようになっています。
その他はすべて引き出しです。
引き出しにはスライドレールがついており、内部は桐材でおつくりしています。
また、手掛け部分は掘り込み式。余計な凹凸がなく、すっきりとしています。
側面は無垢材の框組。高級感があり、とても素敵な仕上がりです。
【詳細】
※引き出し内寸→横幅それぞれ510、奥行き320ミリ、高さは1段目が100ミリ、2段目が260ミリ、3段目が280ミリです。
※上段のOPEN部分のサイズは、横幅1150、奥行き420、高さは550ミリです。
※右下のOPEN部分のサイズは、横幅465、奥行き380、高さは360ミリ。ここは、スライドトレーがついているので炊飯器など収納するのに適してます。
【シリーズ紹介】
サイズオーダーや仕様変更も可能です。サイズや仕様変更ご希望の方は下記よりお問い合わせ下さい。
【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず布を絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。