「ダイニングテーブルで子どもが宿題をするので、ダイニングにも、デスクにも、両方使えるテーブルをつくってください」
そんなお客様の声で生まれました。
古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋仕上げ施した、ウォールナットの無垢材の、優しい天板がアクセントになった、引出し付きのテーブルをご紹介いたします。
いざ宿題をするときに、すぐに鉛筆や下敷き、ノート等をとりだせるように、
両側に3つずつ引出しがついています。
もちろん、リモートでダイニングテーブルをワークスペースにしてるお母さんや、お父さんにも
便利な引出しだと思います。
例えば、タブレットや、ノート型PCの収納場所にも最適です(--)
脚はすっきり4本脚のデザインです。
脚の部分は、オーク材を使用しました。
天板をあえてウォールナット材にして2種類の材料を使用したことで、ちょっと高級感がUPします。
写真は、天板と椅子の素材をあわせてセットしましたが、椅子を脚の素材にあわせて
明るいコーディデートしてもよさそうですね。
キッチンでお母さんやお父さんがお料理をしている間、お子さんが宿題を・・・。
リモートのお母さんやお父さんがお仕事しているそばで、お子さんがお絵かきや宿題を・・・。
1台のテーブルを、家族みんなでいろいろな風に使用することができるので便利です。
もちろん自分用のデスク件ダイニングテーブルとしてもおすすめです!
【サイズ詳細は下記をご確認ください。】
サイズを変更しておつくりすることも可能です。
ご希望の方は事前にお問合せください、
自然のまんまを大切に、柿渋塗料で仕上げています。
このテーブルの塗装は「柿渋ぬり」。
古来より重宝されてきた天然塗料、環境にも人にも優しく安心&安全な柿渋塗料を塗って仕上げています。
柿渋塗料には、実に様々な効果が期待でき、自然塗料なので体にも優しく安心です。
もちろん自然塗装なので、メンテナンスフリーというわけにはいきません。
シミや汚れもつきますし、乾燥した冬や春先には天板にヒビが入ってしまうなんでこともございます。
お手入れなんて自分にできるのか!?と二の足を踏んでしまうかもしれません。
でも大丈夫。日々自分の肌や体をいたわるように、ほんのすこし、このテーブルにも手をかけてほしいのです。
乾燥したら、油分をあたえ、傷がついたりシミがついたら研磨してお手入れして・・・。
手をかけたテーブルなら愛情もひとしおです。長く愛着をもってお使いいただけると思います。
【塗装について】
このテーブルはコーティング等はせず、セルフメンテナンスが必要な、自然塗装で仕上げています。自然塗装はコーティング力は弱く、小さなお子さんがいるご家庭は、すぐこぼしたり、汚したり、傷つけたりしてしまうから・・・と敬遠されることも少なくありません。コーティング力の強いウレタン系の塗装のほうが、日々気をつかうこともないと、あえてウレタン塗装をご希望される方もいらっしゃいます。確かにそうです。忙しい中セルフメンテしなければいけないストレスは計り知れません。
でもこんな風に考えてみてはいかがでしょう。
「もしなにかあっても、修復可能」。
事実、頑固おやじの中にももまだお子さんが小さいスタッフがおりますが、自然塗装のテーブルを使用しているスタッフが多いのは「何かあっても修復可能なのはむしろ自然塗装」とわかっているからだと思います。
「傷がついてもシミがついても、あとで直せばいいから、今は気にせず使ってます。」とあっけらかんとしています。
ですので皆さんも自然塗装の良さを味わって頂き、経年変化を楽しみながら、お使いいただけると幸いです。いつしか皆さんの宝物のような存在になることを願っています。
【柿渋塗りの家具のお手入れに関して、必ずお読みください。】
普段のお手入れは、オイル仕上げの家具等と同様、乾いた布での乾拭きがおすすめです。
塗れた布でふく場合は、必ず布を絞っていただき、またふいた後表面に水分が残らないよう、乾いた布などで乾拭きしてください。
自然塗料ですので濡れた布等ふくと表面の塗膜&保護は時間とともに薄くなっていきます。
艶がなくなったり、表面がパサパサしてきたら、蜜蝋ワックス等と塗布して保護してください。
蜜蝋ワックスを塗布する目安は、毎日触れるテーブル等は1~3か月に1回程度、それ以外の場合は3か月から1年程度が目安です。
手をかけて頂く事でより長く良い状態を保ちながらご愛用頂けます。
また、柿渋塗料は鉄と反応して黒くなることがございます。鉄製品のもの等は天板に直接おかず、敷物を強いてお使いいただくなどご注意ください。