ゆったり座れる栗の椅子をご紹介いたします。
どのくらいゆったりしているかを、実際身長180センチのスタッフが座って検証してみました。
上の写真はこのページで紹介している椅子に座った写真です。
下の写真はこのHPで紹介している別の椅子に座った写真です。
スタッフのここに注目してください。
あきらかに開いているスペースが違うのがわかりますね。
横に並べて比較してみると、下の写真のように一回り大きく感じますね。
もちろん座り方や使い方はひとぞれぞれですから、広ければよいというものではないと思います。
ですが、もし、今までの椅子がちょっと物足りないかもな・・と感じてる方がいらっしゃれば、この椅子にぜひ座っていただければと思います。
座面は座ったとき、収まりよく感じていただけるよう、まるく彫り込んで整えています。
背もたれを固定しているネジを隠すため、まるい木栓を使用しているのですが、小さなボタンのように見えてとてもかわいいです。
桟木をX型に組み合わせているのもちょっと素敵ですよね。
【テーブルと組み合わせた例 】
【栗の木の特徴について、ご購入前に必ずお読みください。】
このテーブルに使用している栗の木は、国内(主に東北地方)ですくすくと育った、日本の栗の木です。
とても貴重な材料なので、大切に使っています。
天然木の特徴として、使用する材料によって、木目や色味がひとつひとつ違ってきます。
中には、節がたくさん混じっていたり、少し色味が黄色くなっているところがあったりと
様々です。
節のある所や黄色くなっているところは取り除いて捨ててしまう・・・という方法もありますが
大切な材料なので、そんなことはできません・・・。
節のある場所や、色味の違う場所も、捨てることなく大切に使用しています。
もちろん節は段差になったり、けばだったりして、手や洋服にひっかかってしまわないように
研磨して滑らかに仕上げています。安心してお使いいただくことができるよう、しっかりと工夫しています。
節や色味の違いなどは木の人生の「あかし」のようなもの。
誠に勝手なお願いではありますが、どうぞその木の唯一無二の個性として、
愛してほしいと思います。
以下の写真は節や色味の違い等の一例です。
どうぞご参考になさってください。
そしてこの愛すべき栗の木の椅子をみなさんどうぞよろしくお願いいたします。