このソファーを表現するにはどんな言葉がしっくりくるのだろう・・・。
「無骨」なのに、「繊細かつスマート」・・・。2つの相反する言葉が思い浮かびます。
ウォールナットの無垢材からなる、重厚なフレーム。適正な角度をとらえた、心地良いクッション。
歴史の重みを感じさせるような威風堂々とした佇まい。なのに現代のカジュアルな空間にもしっくりなじむ寛容さ。
つくり手の想いが込められた、渾身のソファーをご紹介いたします。
一度目にしたら、忘れることのできないこの堂々とした佇まい。
ソファーは、お部屋の中でもかなりの存在感を示します。
選んだソファーがお部屋の雰囲気を決めてしまうといっても過言ではありません。空間の意匠において、とても大切な役割をもつソファーですから、きちんと良いものを選びたい・・と思っている方も多いはず。
もし皆さんが、何を選ぶかを迷ってしまったならば、ぜひこのソファーをお選びください。
この威風堂々とした立ち姿。そしてウォールナット材の風合いからなる優しさ、暖かさ。皆さんのお部屋を、まるでホテルの一室のような、ラグジュアリーかつ心地よい空間にいざなってくれるはずです。
細部までこだわった、このソファーの魅力をその目で実感してほしい。
頑固おやじではお客様にソファーをオススメする時、ほとんどのスタッフが肘掛けの木部の仕上げについてお話ししています。座ったときに、肘をかけたり、頭をのせたり、生身の体に直接触れる回数が一番多いのは肘掛けの部分だと思います。
このソファーのひじ掛けは、触れた循環、驚きと感動を私たちに与えてくれます。
というのも、肘掛け部分には、「ウェーブ加工」を施しておりとても丁寧に仕上げられています。無垢材の優しさや暖かさ、そして心地よさをダイレクトに感じていただくことのできるのがこの肘掛けです。また、「ウェーブ加工」を施すことで、心地よさがUPするだけでなく、やわらかな陰影があらわれ見た目にもとても美しく感じられるのです。
また、下の写真のように、肘掛けの後ろ側を斜めにカットしたようなデザインにより、肘掛けだけが存在感を与えすぎないように、あくまでも全体の一部なのだと控えめに溶け込むように工夫しているのです。そのため、重厚感が緩和され、カジュアルな空間にも溶け込む寛容さを持つことができるのです。
360度回転させても、ぬかりのない、美しさ。
よくソファーはお部屋の真ん中に仕切りのように置く方が多いのではと思います。
仕切りのないリビング、ダイニング、壁に大型TV、その向かいにソファー、そしてその後ろにダイニング・・・。こんなお部屋に住んでいる方、もしくはこれから住もうとしている方は多いのではないでしょうか?
その場合やはり気になるのはソファーの後ろ姿です。前から見たら素敵なのに、後ろから見たらがっかり・・・なんでこともままあります。
このソファーはどうでしょう?後ろから見た時に、がっかり・・・なんでことは皆無です。
むしろ隠してしまう方がもったいないような気持ちになると思います。
そのこだわりはこんなところにも。
このソファーの背面や側面は、エッジをまるく削り込んで柔らかさ感じられるように仕上げています。
一見無骨なデザインのように見えつつも、どことなく優しく、柔らかく、そして繊細な空気を身にまとい、スマートを感じられるのは、こんな細やかな工夫によるところが多分にあると思います。
安らぎの座り心地はこのクッションから・・・。
とにかく座り心地が良いのです。
計算された角度によりつくられたクッションが、腰、背中、肩、頭・・と、それぞれの部位をしっかりと支えてくれるのです。
座面は少し硬めです。長く座ってもお尻が沈まず、楽な体制を保てます。軟らかいソファーがお好みの方には少し物足りなさを感じるかもしれません。でも適正な角度の背もたれと、程よく硬めの座面を組み合わせることで、心地よさを実現しているのです。
【仕様】
座面のクッションは本体にねじ止め。背もたれのみ取り外し可能。
背面側に巻き込んで、マジックテープで固定しずれないようにしています。
スタッフ身長:180㎝
背もたれが肩上までささえてくれるので、楽な姿勢で座ることができます。
無骨でスマート。2つの要素を兼ね備えたウォールナットのソファー。
今までにない心地よい空間と時間を演出してくれるソファーです。
本体木部は①ウォールナット材/②オーク材/③ブラックチェリー材よりお選び頂く事が可能です。
張地は下記よりお選びください。※掲載色はブラックです。