このソファーを表現するにはどんな言葉がしっくりくるのでしょうか・・・。
「無骨」なのに、「繊細」かつ「スマート」・・・。いろいろな言葉が浮かびます。
きっと見る人、座る人によって、感じる魅力は様々かもしれません。
ウォールナットの無垢材からなる、重厚なフレーム。適正な角度をとらえた心地良いクッション。
伝統を感じさせる威風堂々とした佇まい。なのに現代のカジュアルな空間にもしっくりなじむ寛容さ。
様々な魅力をもちあわせ、つくり手の想いが込められた、頑固おやじ渾身のソファーをご紹介いたします。
目にした瞬間から、忘れることのできない・・・この堂々とした佇まい。
ソファーは、お部屋の中でもかなりの存在感を示します。
選んだソファーがお部屋の雰囲気を決めてしまうといっても過言ではありません。
空間の意匠において、とても大切な役割をもつソファーですから、きちんと良いものを選びたい・・と思っている方も多いはず。
もし皆さんが、何を選ぶかを迷ってしまったならば、ぜひこのソファーをお選びください。威風堂々とした立ち姿。そしてウォールナット材の風合いからなる優しさ、暖か等様々な魅力。皆さんのお部屋を、まるでホテルの一室のような、ラグジュアリーかつ心地よい空間にいざなってくれるはずです。
細部までこだわった、このソファーの魅力をぜひ実感してください。
①ひじ掛けのウェーブ加工について
頑固おやじではお客様にソファーをオススメする時、ほとんどのスタッフが肘掛けの木部の仕上げについてお話しをしています。
座ったときに、肘をかけたり、頭をのせたり、生身の体に直接触れる回数が一番多いのは肘掛けの部分だと思います。
このソファーのひじ掛けは、触れた瞬間、「驚きと感動」が沸き起こってきます。
それはなぜでしょう・・・?
実は、このソファーの肘掛け部分には、「ウェーブ加工」が施されているのです。
まっすぐたいらに仕上げるのではなく、ウェーブをかけながら、波打つように仕上げています。
そのため手に触れた瞬快、無垢材の優しさや暖かさ、そして心地よさをダイレクトに感じていただくことのできるです。
また、「ウェーブ加工」を施すことで、心地よさがUPするだけでなく、光を浴びると、やわらかな陰影があらわれ、とても美しく見えるのです。
②ひじ掛けのデザインについて
下の写真のように、肘掛けの後ろ側を斜めにカットしたようなデザインにより、肘掛けだけが存在感を与えすぎないように、あくまでも全体の一部なのだと控えめに溶け込むように工夫しているのです。そのため、重厚感が緩和され、カジュアルな空間にも溶け込む寛容さを持つことができるのです。
③360度回転させても、ぬかりのない、美しさについて
よくソファーはお部屋の真ん中に仕切りのように置く方が多いのではと思います。
仕切りのないリビング、ダイニング、壁に大型TV、その向かいにソファー、そしてその後ろにダイニング・・・。こんなお部屋に住んでいる方、もしくはこれから住もうとしている方は多いのではないでしょうか?
その場合やはり気になるのはソファーの後ろ姿です。前から見たら素敵なのに、後ろから見たらがっかり・・・なんでこともままあります。
このソファーはどうでしょう?なんて美しいのでしょう!
後ろから見た時に、がっかり・・・なんでことは皆無です。むしろ隠してしまう方がもったいないような気持ちにさせてくれるはずです。
④エッジの丸みにについて
このソファーの背面や側面は、エッジをまるく削り込んで柔らかさ感じられるように仕上げています。
一見無骨なデザインのように見えつつも、どことなく優しく、柔らかく、そして繊細な空気を身にまとい、スマートを感じられるのは、こんな細やかな工夫によるところが多分にあると思います。
安らぎの座り心地はこのクッションから・・・。
とにかく座り心地が良いのです。
計算された角度によりつくられたクッションが、腰、背中、肩、頭・・と、それぞれの部位をしっかりと支えてくれるのです。
座面は少し硬めです。長く座ってもお尻が沈まず、楽な体制を保てます。軟らかいソファーがお好みの方には少し物足りなさを感じるかもしれません。でも適正な角度の背もたれと、程よく硬めの座面を組み合わせることで、心地よさを実現しているのです。
【仕様】
座面のクッションは本体にねじ止め。背もたれのみ取り外し可能。
背面側に巻き込んで、マジックテープで固定しずれないようにしています。
スタッフ身長:180㎝
背もたれが肩上までささえてくれるので、楽な姿勢で座ることができます。
無骨でスマート。2つの要素を兼ね備えたウォールナットのソファー。
今までにない心地よい空間と時間を演出してくれるソファーです。
本体木部は①ウォールナット材/②オーク材/③ブラックチェリー材よりお選び頂く事が可能です。
張地は下記よりお選びください。※掲載色はブラックです。