イタリア語で「MORBIDO=優しい」という名前のソファーです。
シンプルかつ機能的なスカンジナビデザインをベースに、JAPANの伝統美をプラスした、美しすぎるデザインが魅力ですが、このソファーの価値は座ってこそ。
ひとたびこのソファーに腰をかけ、このソファーの美しさと優しさに包み込まれた瞬間から、今まで体感したことのない、極上の心地よさを感じていただけることでしょう。
スカンジナビアデザインとは・・・スカンジナビア半島の諸国、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク等のデザインを総称したものです。シンプルかつ、機能的。長く飽きのこないデザインが魅力で、世界中で人気を集めるようになりました。このソファーも、華美な装飾はありません。とてもすっきりとしたデザインに仕上げています。
でもこのソファーのすごいところはシンプルのその先に・・・スカンジナビアデザインに、JAPANのもつ伝統美や繊細さを融合させ、独特のスタイルをつくりあげ、その細部に込められた真の美しさや職人のこだわりにいやおうなく気づかされます。そしてそのことに気づくたび、虜になっていくのです。
その魅力をご紹介いたします。
息をのむほど美しすぎるソファーの背もたれ
細く美しい、日本の格子戸を彷彿させるデザイン。背中が隠れる場所に設置するとはかぎらないため後姿の美しさはとても重要なポイントです。
儚いほど美しい、この背もたれ。まさに、スカンジナビアデザインとJAPANの美を融合させた独特の美しさを言えるでしょう。
奥ゆかしさすら感じる、美しい肘掛け
このソファーの美しさ、心地よさは、ここひじ掛けにも表れています。このソファーのひじ掛けは全体的には細くすっきりとしたデザインなのですが、ちょうど肘を置くあたりが少し太くなっていて、美しい曲線を描いています。また、ひじ掛けが下側にすこし湾曲しているため肘を置いた時の姿勢が楽に感じます。
機能的でかつ美しい、このソファーならではの魅力のひとつです。
ゆったりと体を預けてリラックスできる、ハイバックタイプ。背中の角度が絶妙で、抜群のフィット感を実現。
ソファーのフォルムの中でも人気の高いハイバックタイプ。首から上、頭の部分がしっかりサポートされるため、ゆったりできるのが魅力です。そこで大事なのが背もたれの角度。ハイバッタイプとはいえ、背もたれの角度がいまひとつだと、姿勢が前に傾きちょっと疲れてしまいます。心地よい座り心地を実現するためには、高さと角度の両方が程よく調和することが大切です。
このソファーはその両方が、程よくかみ合って、抜群のフィット感を実現しているのです。
人の体に優しく寄り添うためにつくられた、極上のクッション
もうひとつ大切なのは、クッションです。硬すぎたり柔らかすぎたり、クッションの匙加減でこれまた座り心地が左右されます。ですがこのソファーのクッションは極上です。
体が当たる部位によって中の配合を変えています。背中部分、頭部、座面は、程よい柔らかさを出しつつ、腰の部分は固めのウレタンでしっかりと・・・。極上の座り心地を実現しています。それぞれの場所にあわせてつくりあげたクッションはまさに、オーダーメイド感覚。極上の座り心地を実現することができるのです。
また頭の部分のクッションは、背もたれをふんわり包み込むようなデザインににすることで、より優しい座り心地になっています。
ちなみにこんな小さなところにも職人のこだわりのポイントが・・・。下の写真を見てください。接合部のねじを手づくりの木製の小さなマグネット式のキャップで、隠しています。
脚がすらりと長く、なんて美しいフォルムなんでしょう!
ふふふ。座ってみたくなったでしょう。
張地は下記よりお選び頂く事ができます。備考欄にご希望の張地をご記入ください。
(掲載色はDG28)