栗の木でおつくりした、しみじみかわいい座卓をご紹介いたします。
つくってくださったのは、頑固おやじと古くからお付き合いさせていただいている「遊木舎西尾」さん。頑固おやじのオリジナルです。
ナチュラルで優しくて、少しモダンで・・西尾さんワールドの素敵な家具が頑固おやじは大好きです。
この座卓もしみじみかわいく、優しい空気に包まれていて、ずーっと使い続けたくなる家具なのです。
今回は、大きすぎず、小さすぎず、使いやすい横幅1500サイズをご紹介しております。
長手の方に2人くらい座って丁度良いサイズ感。
食事の時間やお茶の時間に大活躍。3人掛けのソファーの前においてソファーテーブルとしてお使いいただいてもいいですね。
色々なところで活躍できそうな予感です。
このテーブルのチャームポイントはなんといっても「栗の木」でおつくりしているというところ。
栗の木の木目がとてもいい味出しています。
アート作品とは言わないまでも、模様の様にも見えますよね。
両サイドは木の自然な形を生かした部分を使用しているので、とてもいい感じに仕上がっています。
脚はシンプルに4本脚。ストレートの角脚ではなく、少しテーパーをかけて、すっきりスタイリッシュに仕上げています。
【テーブル裏側】
※脚と脚の間に反り止めあり。
※脚は着脱可能(レグジョイント)
サイズ変更も可能です。
希望する大きさを下記より事前にご連絡ください。お見積させていただきます。
【栗の木の特徴について、ご購入前に必ずお読みください。】
このテーブルに使用している栗の木は、国内(主に東北地方)ですくすくと育った、日本の栗の木です。
とても貴重な材料なので、大切に使っています。
天然木の特徴として、使用する材料によって、木目や色味がひとつひとつ違ってきます。
中には、節がたくさん混じっていたり、少し色味が黄色くなっているところがあったりと
様々です。
節のある所や黄色くなっているところは取り除いて捨ててしまう・・・という方法もありますが
大切な材料なので、そんなことはできません・・・。
節のある場所や、色味の違う場所も、捨てることなく大切に使用しています。
もちろん節は段差になったり、けばだったりして、手や洋服にひっかかってしまわないように
研磨して滑らかに仕上げています。安心してお使いいただくことができるよう、しっかりと工夫しています。
節や色味の違いなどは木の人生の「あかし」のようなもの。
誠に勝手なお願いではありますが、どうぞその木の唯一無二の個性として、
愛してほしいと思います。
以下の写真は節や色味の違い等の一例です。
どうぞご参考になさってください。
そしてこの愛すべき栗の木のテーブルをみなさんどうぞよろしくお願いいたします。