つくば市、栗の木の家具で心地よい空間づくりのお手伝い

2022.03.05

つくば市のピカピカのマンションに、頑固おやじでおなじみの栗の木の家具をご納品させて頂きました。

その素敵なお部屋をご紹介させて頂きます。


今回ご納品させて頂いたのは、「栗無垢材でおつくりした、お月様のような形の丸テーブル」「心も丸くなる栗の仲良しベンチ」「背中が一枚板でできている本当にかっこいい栗の木のソファー」「特注のカウンター下収納」などなどです。

栗の木の明るく朗らかな風合いが、開放的な明るいお部屋と相まって、とても素敵な空間になりました。

お選び頂きありがとうございます。


「背中が一枚板でできている、本当にかっこいい栗の木のソファー」

今回お選びいただいた栗のソファーは、背もたれ部分を栗の木の一枚板でおつくりさせていただいた、とてもかっこいいソファーです。W2100と、ゆったりとしたサイズ感。肘掛けに頭をのせて、ごろりとねころんでも、のびのび足を延ばしておくつろぎ頂く事ができます。

背もたれの一枚板もかっこいいのですが、この肘掛けもとても重厚でかっこよくこのソファーの良さを際立たせていると思います。栗の木ののびやかな木目がばっちり楽しめちゃいますね。

サイドテーブルの様にお使い頂いているのは、実は「丸スツール。」通常サイズを少し大きくした別注サイズです。


「お月様のような形の丸テーブル」

マンションのようなしきりのない空間におすすめの丸テーブル。今回のお部屋にもばっちり決まっていました。お店でお話しさせて頂いた際、サイズ感をとても気にされていたのですが、一度お引越し前にお部屋に伺ってサイズを確認したことも功を奏し、ちょうど良い大きさでおつくりすることができました。

ちなみに椅子は2脚ともデザインの違うものを合わせています。デザインが違っても素材を栗で統一したことで、違和感なく、またかえって楽しい組み合わせになりました。

ベンチはもちろん「仲良しベンチ」。丸テーブルにはやはりこのでしょうベンチでしょう!横に並んだ時、隣の人との距離が縮まり仲良くなることができるベンチです(^^)座面になぐり加工が施されているので、おしりが少し暖かく感じます。


「TVをのせるために特注したカウンター下収納」

今回オーダーでおつくりしたのは上の写真の栗のカウンター。

実は当初の予定では既存の白いカウンターの下に設置する予定でお話しさせて頂いていたのですが、なんと、ご主人が60インチの大きなTV台を購入。そのため、その大きなTVをなんとこカウンターの上に置きたいと、急遽予定を変更して形を工夫しておつくりしました。

上の写真のように、天板を継ぎ足す感じで、カウンターの奥行きをプラス。TVをのせるための十分な奥行きが確保できるようになりました。

上からみると、こんな感じで、カウンターの形にぴたりとはまるように加工しています。

前から見ると、白いカウンター部分は見えないので、継ぎ足しているようには見えません。

壁には固定せず、アジャスターで持ち上げて、前から台輪を取り付けています。奥の巾木部分も背中がぴたりとおさまるようにカットしています。

巾木はネジで固定しているのですが、そのネジを隠すように丸い木製のキャップをはめこんでいます。


お部屋の中から出かけたくなくなるほど、素敵な空間になりました。栗の木は経年変化で徐々に色合いに深みが出てきます。その変化を楽しみながら、長く愛着を持ってお使い頂ければと思います。この度は本当にありがとうございました!