型にとらわれない、新しいソファーとの暮らし方

2021.11.12

頑固おやじで人気の「なまけもののソファー」。シングルベッド1個分のゆったりとしたサイズ感がとてもリラックスできると評判です。そんな「なまけもののソファー」を先日納品して参ったのですが、とてもカッコよくセッティングすることができたのでご紹介させ頂きます!

今回は、2台の「なまけもののソファー」を、L型に並べています。

実はこのお部屋、もともとこんな感じのお部屋でした。

仕切りのない広いLDK。ダイニングテーブル&ソファーをおいても十分スペースのあるお部屋です。その場合は上のイラストのように、ダイニグスペースとリビングスペースを別に考え、ダイニングセット&ソファーを配置する方の方が多いかと思います。ですが、今回、この何となくこんな感じで。。。という考えを思い切って取っ払い、こんな感じに配置しました。

以前置いてあったダイニングテーブルは思い切って外してしまい、広々とした大空間へと変貌をとげました。大きなソファーはまるでお部屋の象徴でもあるかのように、存在感を醸し出し、とても素敵な空間になりました!


今回注目すべきはこのテーブル。

今回このソファーを納品することで、今まで使用していたダイニングテーブを外して写真のような「ツインテーブル」を納品させていただきました。実はこのテーブル、ものすごく優秀でして、いろいろな場所に移動して、いろいろな使い方をすることができるのです。

今回、ダイニングテーブルを外したことで、「今日からごはんはどこで食べるんだ」問題が発覚したのですが、色々をお話をしている中で、決められた場所に決められた家具を置く必要なない!という結論に達しました。このテーブルは2台並べればそこそこの大きさになるのでご飯を食べる十分なスペースを確保することができます。今回一旦はL型に組み合わせていますが、ご飯を食べる時はソファーの前に並べて置いたり、お子さんが勉強するようになった時は、ひとつひとつ壁に向けて置いてデスクのように使ったり、あえて置き場所を決めず、使いたい用途でに使いたい場所に移動して・・と「フリ-な暮らし方」を選択することにしたのです。


例えばこんな風に・・・。ソファーの端にL型にテーブルをセットしました。

こうすることで、左脇はひじ掛け&サイドテーブルのようにも使用できますし、手前側はPCを使用したり、食事をしたりするのにとても便利です。テーブルから離れたシェーズロングは、広々ゆったりくつろぐことができそうです。

例えばこんな風に両方の端において肘掛け&サイドテーブルとして使用したりすることもできます。

例えばこんな風にシェーズロング側に平行にテーブルを置くことも・・・。

とにかく今回は、家具の置き方はこうあるべき・・・といった固定観念を0にして、もっと自由に色々な使い方を楽しむことにしたのです。未来的でワクワクします。


今回のソファーの張地は、「マーブル」というスウェードタッチの光沢感のある張地をお選び頂きました。本体に使用している木材はブラックウォールナット材です。この2つの組み合わせで、とても高級感のある仕上がりになりました。

背中側もかっこいいのです。ウォールナットの無垢材がふんだんに使われていてとても贅沢な仕上がりです。

ソファーの奥行がとても広いので、ゴロゴロと横になっておくつろぎいただいた後、深い睡魔に襲われてしまうこと多々あるかもしれません。お友達が遊びに来て、夜も更けてしまったら、このソファーをベッド代わりにすること多々あるかもしれません。

そんな時、普段のベッドより寝心地がよかったりして・・・などと考えてしまいます(笑)


今回の案件は、ダイニングテーブルを置くことを選ばず、大きなソファーを中心に、広々とした空間を多目的に使用する・・という「フリーな暮らし方」を選択しました。。お部屋はもっと自由であるべきだということを気づかされた一件でした。

私達スタッフは、日々お客様から様々なことを教えていただきます。そのことを別のお客様にシェアさせていただき、頑固おやじの家具の可能性が広がり、いろいろな楽しみ方をご提案することができます。皆さんの暮らしが、頑固おやじの家具を通してより一層楽しく充実したものでありつづけますよう、頑張りたいと思います!

今回お届けしたソファーはこちらです!・・・★