頑固おやじを代表する、「栗のキッチン」をご紹介いたします。
栗のキッチンを作っているのは、静岡の職人さん。頑固おやじの顔である、栗の家具をつくっている職人さんです。
キッチンのワークトップは、栗の無垢材を使用しています。栗の木は水にも強く、水周りでも比較的安心してお使いいただける素材です。もちろん、オーダーキッチンなので、ステンレスや人工大理石のワークトップと組み合わせることもできますが、キャビネットも天板も栗の木でおつくりしたキッチンはとても力強く、かっこいいのです。
今どきのキッチンのような便利さはないかもしれないですが、出来る限り使いやすいようにと、工夫しておつくりしています。ちなみに写真は、コンロわきの調味料などを入れるスペースです。背の高いお醤油や、一升瓶などが収納できるように引出しの高さを工夫しました。
展示の商品は、引き出しの中も外も栗の無垢材でおつくりしています。
シンクしたのタオル掛けも、栗の木の手づくりです。
せっかくの栗のキッチンなので、ビルトイン家電も違和感なく溶け込むように、食器洗い乾燥機のパネルも栗の木で・・・。
キャビネットの取っ手は、アンティークの鋳物の取っ手をひとつひとつ職人さんが磨きなおしたものを使用しています。
背面側は収納をおつけしました。オープンのフリースペースには、お気に入りの陶器などをディスプレイできます。引き戸には、真ん中のガラスを少し狭くして、中のものがあまりはっきりと見えないように工夫しています。栗の木と緑のガラスの組み合わせもとても素敵です。
栗の木のキッチン、水戸店に展示がございます。ぜひお店に見にきてくださいね。