スタッフN氏の、直感で選んだオシャレな家具

2020.06.16

頑固おやじのスタッフN氏。最近お家を購入してお引越しが完了したばかり。

とてもセンス良いN氏のことだから、きっと素敵なお家に住んでいるのだろう・・・とお部屋の写真を撮ってきてもらい、HPで紹介することになりました。

・・・ちなみに、主な家具は当然のことながら頑固おやじで・・・。
N氏入社した当初から、新しい家具や気になる家具は、ちゃんとチェック。いつか自分が家を建てたら、この家具を・・・と心にとどめていたとのこと。まさに直感を信じブレないタイプ。

今回は、リビングダイニング&キッチンの写真を一気に大公開!お引越ししたてほやほやの、N氏のとても素敵なお部屋、どうぞ、ご覧ください!!


まずは、りビングルームから・・・。

リビングに選んだのは、こちらの3点。

「扉のないシンプルなTVボード」と「10年後も同じ座り心地のソファー」こちらの2点は、ナラの木の無垢材がベースとなっています。

真ん中の棚付きのセンターテーブルは、天板と脚部がブラックウォールナット、スノコ上の棚板がナラの木と、2種類の素材でできています。


まず、TVボードから・・・。

見ての通り、扉のない、とてもすっきりとしたデザインです。

お店ではブラックウォールナット材でつくったものを、展示しています。天板や棚板、側面の板等すべて無垢材でつくられていて、シンプルながらもとても味わいのあるTVボードです。

天板に斜め加工が施され、とてもスタイリッシュな仕上がりです。

N氏は、このTVボードがお店に展示用として入荷した時から、「TVボードはこれにしよう!」と決めていたそう。ちなみに使い心地を訪ねると、扉がないのでささっと一気にお掃除できて、とても使いやすいそうですよ。


次は、ソファーをご紹介いたします。

このソファー、ものすごくいいのです!私も大好きなソファーです。前から見ても、後ろから見てもすっきりとしてとてもかっこいいですし、

なにより、クッションがすごい!10年たってもヘタリ知らずの、それはそれは優秀なソファーなのです。

N氏は入荷当初から、「ソファーはこれ」と決めていたとのこと。あれこれ迷わず、自分の直感を信じるその物の選び方、参考になりますね(^^)


真ん中のセンターテーブルも、直感で選んだそう。天板の斜め加工はTV台とお揃いですね。

製作している会社は違うのですが、テイストがぴったり。

棚板はナラ材です。スノコ上のデザインがアクセント。ビンテージっぽくてカッコいい。


次は、ダイニングテーブルをご紹介いたします。

ここで、みなさん、N氏のお部屋の床材、気になりませんか?

実はN氏のお家は、建売住宅。もともとは、白い床材が貼られてれていたそうなんですが、そこはN氏。その白い床材が気に入らず、自分好みのグレーの床材に貼り替えてもらったそう。

壁紙も、もともと貼ってあった白いクロスが気に入らず、別のクロスに貼りかえたとのこと。その際、キッチンの裏側のカウンター下の壁紙も黒に。

なるほど、だからこんなに個性的なんですね。


さて、みなさんも写真で気になっているかと思うのですが・・・。この素敵なダイニングテーブルをご紹介いたします。

実はこのテーブル、N氏考案の特注品。

モールテックスの天板のダイニングテーブルです。

モールテックスは、もともとは、キッチンのワークトップとして、お客様におすすめしていたのですが、モールテックスに興味津々だったN氏、職人さんにお願いして、新居のテーブルにアレンジしてしまいました。

天板は、床材のカラーとあわせてグレーで塗装しています。モルタル風の塗装なので、すこしザラザラした感じもあるそうですが、おおむね使いやすいとのこと。
モールテックスは、強度も高く、ラフに使っても大丈夫ですからね。安心です。

この後、月に1回ずつくらいのペースでWAXを塗ってメンテナンスしてくそうです。

脚は黒のマット塗装。コの字脚がいいですね。素敵です。


さて、みなさん、お気づきかもしれませんがN氏のお部屋には、たくさんの色はありません。

実はここもN氏のこだわりのひとつなのですが、お部屋に使用する色は3色と決めていたそう。

とにかくものがごちゃごちゃしていないシンプルなお部屋が好みだったそうなので

色使いも徹底してコーディネートされています。


ダイニングの椅子がこちらです。

座面がペーパーコードのとてもデザイン性の高いオシャレな椅子ですね。

ペーパーコードは座り心地も良く、耐久性も高いので、海外の椅子なんかにも昔から良く使用されています。この椅子も、外国製かと思いきや、メイドインジャパン。九州でつくっています。

モールテックスの無機質なテーブルに、この椅子を合わせるところがオシャレ上級者な感じがします。真似したい(^^)


リビングとダイニングの間には、程よいサイズのオーク材のチェスト。

引出の前板の部分にラフな加工が施されていて、脚はインダストリアルなイメージのアイアンでできています。

それぞれの引き出しにはスライドレールがついていて、これから増えていくであろう、いろいろな書類や生活雑貨等をすっきり収納することができます。

チェストの上にはお気に入りの小物たち。

このくらいのサイズ感のチェストがあると、とても便利です。手元に置いておきたいちょっとしたものをすっきり整理整頓することができます。

ぜひ皆さんも参考にしてみてくださいね。


と、ここまでの家具は、実はすべてN氏の独断で選んだとのこと。

この空間で、唯一奥様が選んだ家具が、こちらのダイニングボードです。

オーク材の突き板の扉を基調とし、オープンスペースの下台の天板はステンレス。取っ手部分は黒の金属を組み合わせた、とても素敵な食器棚。節のあるラフな感じがかっこいい!

ステンレスの天板の上に、サイズ感もぴったりな感じで、家電が収まっています。さすが奥様。

ちなみに、天板部分だけじゃなく、炊飯器を置くスライドトレー部分にも、ステンレスが引いてあります。これならば、炊飯器から蒸気がもれ、万一水がこぼれたりしてもさっと拭けるので安心です。

開き扉には耐震ラッチもついているので、地震が来ても安心です。

N氏も、この黒い取っ手が気に入っているそうです。


直感でこれにすると心に決め、そしてそれをブレずに実現する、N氏のセンスとこだわりのつまった、とても素敵なお部屋です。使用する色は3色まで、黒、ベージュ、グレー。メインをこの3色で構成し、N氏と奥様の理想とするお部屋が完成したようです。

これからも、この自分と家族のためにつくった理想のお部屋から頑固おやじに出勤し、自分の直感と経験を生かしつつ、皆様の家具選びを、サポートしていきます。

皆様どうぞよろしくお願いします!